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2025/01/22 (Wed) 14:18
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2020/02/04 (Tue) 22:25


メテ擬のキャラ設定をやり直す前に、「私の」メテ擬時空における惑星の環境や〇〇星人の種族特徴、というのを個人的にまとめておきたいなぁ〜と思ってたんですね。世界観ですね。

これはキャラ設定とまとめて書くと凄く長くなるし、キャラ自体からは脱線してしまう部分もあるので、今回のように別の記事にしたためることにしました。

惑星の数が数なだけあるので結構長いです。
追記から

※個人的な見解・解釈・妄想が大量に含まれます。

公式テキストや惑星背景、BGM、宇宙人くん知能表などなど参考にさせていただきました。
DSオンラインウォーズごちゃ混ぜです。

惑星メテオスは特殊なので今回のテキストには入っていません。
あとモバイルも資料が見つけられなかったので入ってません……。


私のメテ擬のキャラ達はコメディ空間のメタモアークでわいわいやってる設定なんですけど、
なんか母星を離れてこんなところにいる時点でどんな種族でも皆大なり小なり変わり者の類だよなぁと思ったりしました。



◆ジオライト
「地球」によく似た惑星。ジオライト星人の外観特徴として頭部にツノが生えている。
このツノは感情と連動しておりネガティブな感情の時は下を向く。ジオライト星人は種として陽気な個体が多く、ツノの向きという外見的にわかりやすい表現を取ることで他者との円滑なコミュニケーションを図っているのかもしれない。このツノは取れる。神経の通わなくなる時期があり定期的に生え変わるようだ。死亡した時も取れる。
「ジオライト弁」と言われる独特の語尾とイントネーションで喋るのだよ。
チェリーが好物で惑星全土にチェリーの成るサクラが植わっている。春になると一斉に咲く。
オレアナとは同盟惑星。
 

◆オレアナ
美しい大海の星。リゾート地として人気の観光惑星。
オレアナ星人は、陸にも上がるが基本的には光が届く浅めで温暖な海中都市で暮らす種族。
知能が高く文化的で穏やかな個体が多い。日常的に濡れるので水着に近い材質の服装を好むようである。乾燥対策にはいとまがない。
大きなヒレを備えており水中での活動に優れる。
より深いところで暮らすオレアナ星人ほど足がヒレに近くなっており、素足→フィン状→人魚と変わっていく。
後者ほど歩行が困難なので陸地で行動する時は反重力装置を使う。全く陸に上がらず深海で暮らしている者も存在するようだ。
ジオライトとは同盟惑星にある。



◆ファイアム
活火山と溶岩の星。活発な火山活動によるダイナミックな風景が広がる。
資源も豊富だがクソ暑く熱くて危険な箇所も多いので熱に弱い惑星人の観光は気をつけること。
ファイアム星人は超能力の一種としてマグマを操る能力を持っている。マグマを出せるわけではない。母星のものに限らずマグマであれば何でも操れるようだ。
外見的には腕が少し長く、耳も少し尖っている。
音楽の文化があり、かき鳴らすギターに合わせてマグマを打ち上げるなどの派手なパフォーマンスが好まれる。
なお、紙など可燃性物質の文化が無い。そのため前述の演奏においても基本的に楽譜等は無く全てアドリブで行われる。
種としての知能は低い傾向にあるがその分単純で扱いやすいとも言える。


◆アナサジ
大気が薄く寒暖差が激しい砂漠と荒野の星。
雨は滅多に降らず、死ぬほど乾燥している。岩場と砂だらけ。
アナサジ星人の町は貴重な水と植物のある地域にぽつぽつある。町同士が遠いため乗りものは大事にされる。荒野のカウボーイしろ。
過酷な環境なのでアナサジ星人は体が丈夫で我慢強い個体が多い。昼間は日差しや強風から身を守るため、夜は防寒具としてマントなどの厚く丈夫な衣服を身に纏う。なお水分を取りすぎたり大気の濃すぎるところだと体調を崩す。
かつては地上アナサジ星人と地下アナサジ星人という2種に分かれていたらしいが現代はおとぎ話として伝わっているぐらいの昔の話である。



◆ジャゴンボ
惑星の殆どに未開拓のジャングルが広がる熱帯の星。
ジャゴンボ星人は肉食植物をルーツとする密林に順応した狩猟民族。集団で群れ組織をつくり生活する。
好戦的で身体能力に優れる。フォーク状の武器を愛用する。
雑食性でジャングルの色々なものを食べているが、植物系の体組織も兼ね備えているので光合成でも生きられる。長期間光合成だけだとなんとなく元気がなくなるようだが。
頭部からは3枚の葉が生えていてこの葉の穴の数が最も多い者が集落のボスになる。上下関係にはキビシイようで目上の者には逆らわない。
なおこれは進化の名残の飾り葉のようで、もし根元が切れるなどで消失してしまっても命に問題はないものの、多大な精神ダメージを負うことはあるらしい。 
豊かな大自然の中で文明は停滞気味だが、火を扱うことに抵抗がないなど適応力は高そうである。



◆フリーザム
永久凍土の星。雪が降っている日は暖かい方であるとか。ありとあらゆる物質が凍るため空気が澄んでいてオーロラも見られる。他惑星人が防寒装備なしで探索するのはまず不可能なので気をつけてください。フリーザム星人は涼しい顔で散歩しているが。
この惑星の住人は肌が青白く、文字通り「氷のように」冷たい身体をしている。これはフリーザム星人が生物というより物質に近い種族のためである。肌に直接触れると最悪凍傷を負う。
このため他惑星人と交流するフリーザム星人は極力肌を出さないように着込む。
男女ともに長身で非常に長寿。死ぬ時は氷に還るのだという(身体に積もった雪が一体化するためどんどん長身になるという説もある)。極低体温のため多少の熱には晒されても大丈夫なのだが長時間高温に晒されていると溶けて縮むらしい。
長寿種族故か落ち着いていて精神に余裕のある者が多い。氷の楽園でまったりゆっくりした静かな生活を送っているようだ。
前述のオーロラとか氷の火山が見られるとか氷細工とか色々あるのだが観光地としては絶望的に向かないので困りものである。



◆グランネスト
表向きは大小様々なロボットたちの惑星。実際は元々のグランネスト星人が移住のためロボット達とともに捨てていった星。
単純な清掃ロボットや産業ロボットの他にもAI搭載の自立型アンドロイドなどがいる。
彼らは人懐っこく来訪者にも友好的。元主人である「ゴシュジンサマ」たちを待ち続けているが独自で探している個体もいるとか。
環境汚染が酷く、特に大気の汚れは深刻である。ロボットである現グランネスト星人達は問題ないものの、他惑星人は身体に影響を受ける恐れがあるため十分注意すること。
元グランネスト星人たちはどこへ行ったのか、今はどこにいるのか、足取りは不明である。


◆ヘブンズドア
宇宙のどこかに存在すると言われるヘブンズドア領域。
宇宙最強種族「七賢」のテリトリーであり、宇宙のどこからでも辿り着けるとも、迷い込むことでしか辿り着けないとも色々言われる。ヘブンズドア星人にまつわる御伽噺が残っている星もあるが詳細はいずれも不明瞭である。
領域内は空間と時間が非常に不安定で、様々なものが転送され、消えていく。
七賢たちは専ら核である中心の星で暇つぶしをし永遠の時を過ごしているという。


◆ダウナス
黄昏の星。太陽が沈むことはなく夜明けと夕暮れしかない。気候も温暖で、観光惑星として人気がある。
ダウナス星人は「眠らない」という特徴を持っている。これはあくまで睡眠状態にならないだけなので休憩のため目を閉じたりとか衝撃で気絶したりはする。活動時間が長いためまったりした朗らかな性格、もしくはワーカホリック気味な者も多い傾向がある。
寝たふりが惑星全体でブームになるなどややミーハー気質。他惑星との交流が多いのも関係あるのだろうか。
常に薄暗い環境なのでダウナス星人は極端な強い光、また暗闇のどちらも苦手とするようだ。
あと褐色肌をしている。


◆メガドーム
高密度のガスと浮島の星。メガドーム星人は特殊な粒子でドームを作りその中で暮らしている。
豊かなガスの恩恵を受けて発電し自然を残した機械都市が発展している。
各浮島は政治などを行う中心の島、居住区の島、娯楽施設の島などで分かれていて連結道路や転送装置(中心部などの一部のみ)で行き来する。
殆どの動力をガスで賄うためメガドームの景観はボンベやパイプやチューブやらが多い。
ドームの外に出て活動する時はガスマスクを着用すること。
メガドーム星人は楽観的でロマンを求める性格の者が多い。
野球的な人気スポーツがありドームの天井に球が当たるとめっちゃ沸く。


◆メックス
高い科学技術が発展した機械文明の星。他惑星人との交流も盛んで機械都市として賑わっている。
メックス星人が後述のサイボーグであるという成り立ち上、医療分野や生物学方面にも長けている。
外から手術を受けに来る者もいるとか……。
メックス星人は、身体が発達するまでの子供の間は生身で過ごすが、成長すると機械の身体に改造するサイボーグ種族。
機械化する範囲は個人の自由だが、基本的に四肢は管理しやすい義肢になる。全身改造する者も珍しくない。
パーツの表面は改造前と同じ色や質感を再現することもできる。
知能が高く個人レベルで機械弄りする種族のため、改造後も用途に合わせて義体を付け替えたり変形機構を積んだり色々ある。


◆ギガントガッシュ
戦闘能力に優れた狩猟民族。言葉は話せるが本能で生きている面も強く、種としての知能は低め。
悪食でなんでも食べる。凶暴な性質だが他惑星人馴れした個体の事例もある。
ギガントガッシュ星人は長身痩躯で直立しない(手足が大きいので猫背になる)。
手足に殆どのパワーが行っているため胴体は痩せている。四肢の筋力は強く動きも素早い。肘・膝から先は硬質化し大きく発達している。
手は第三指にあたる部分が長く伸びツメとして使われる。日常動作はそれ以外の指で行う。
足は鳥の様な三前趾足で、鉤爪を壁や天井に引っ掛けて移動したり、高所からぶら下がるのに適した形状をしている。
走る時は趾が上がって三前足の形になるためとても速い。
また、頭頂部に第三の目があり視界が非常に広い。視力嗅覚聴覚全てに優れた生粋の戦闘種族である。


◆レイヤーゼロ
惑星レイヤーゼロはこれまで不定期な周期での観測しかできておらず、「幻影」の異名を持つ。
レイヤーゼロ星人は小さな妖精のような種族。電子生命体の一種とされている。
蝶のような羽を持ち、発光し、飛んだ後にはキラキラした粒子が残るが、これは時間が経つと消えてしまう。
惑星が幻影ならそこに住む生物も幻影なのか、物理的な干渉を受けない時があることが確認されている(構成組織をバラバラにしているのではと言われている)。
喋ることはできないが言語を理解し、他惑星人に懐くこともある。電力のあるところを好む性質がある。
1匹では非力で何もできないが、集団で回路を組むことで様々な能力を発揮する。



◆ビュウブーム
烈風吹き荒れる星。ビュウブーム星人は身の丈ほどもある巨大な翼を持つ。
飛行する種族のため体重が非常に軽く骨の密度が低い。また大人でも小柄な者が多い。
彼らの翼は風に逆らって飛ぶのではなく、風に身をまかせる方向で進化しており、特に滑空に適している。
少しでも風があれば飛べるが、無風状態や他者を持ち上げての長時間飛行などは苦手な傾向がある。
また地上での活動は基本的にあまり上手くない。
翼の手入れを怠らない。他者に翼を触らせることは最大限の親愛・愛情の表現である。



◆フォルテ
表層は草木もない死の星。フォルテ星人は地割れの底でひっそりとした文化を築いている。
音に敏感で臆病な性質の者が多いが知能は高い。断層に面したランタンのような住居に住んでいる。
何せ地の底で暗いので、住居の壁を発光させて光源を確保しているとかなんとか。町には1日中灯りがともる。
資源に乏しく、地表も何も無いため他惑星人が訪れる機会もそれほど多くない。
娯楽もあまり無いが音楽の文化は発展している(大音量は禁止)。
キノコがたくさん採れる。
地割れの底からは星が見えるため夜は美しい。




◆ゲルゲル
粘度の高い溶岩が流れる星。「はぐれ星」の異名を持つ。
溶岩の海の中には鉱物資源なども多く含まれているが、過酷な環境のため生物が住むには適さない。
居住区も存在しないが、かつて採鉱資源の採掘のために訪れた他惑星人の施設の跡地が残されているようだ。現在は撤退したため無人。
ゲルゲル星人は溶岩から発生した生命体。
ゲルゲル星人同士に血の繋がりはなく、食事の必要もない、単独で生きる種族である。寿命も無いと思われる。
体組織も大部分がマグマで構成されており体温が高い。冷えると動けなくなる。
寂しがりなのか好奇心旺盛なのか? 無機有機問わず自分以外の生命体を見ると近づく習性があるようだ。



◆グラビトール
超重力の星。離着陸するのも危険なため惑星グラビトール行きの定期便は少ない。
立っているだけで猛烈なGがかかる。安全確保のため反重力装置なしでの入星は認められない。
グラビトール星人はこの惑星の環境にも耐える丈夫な身体と生まれつきの重力制御能力を備えている。
彼らは常に重力制御にリソースを割いている状態で、死と隣り合わせの暮らしを送る。そのため精神的な余裕がなく、せっかちで合理的な行動を求める者が多い。熟睡もしない(できない)。他惑星人からは「一切無駄なことをしない種族」と言われることもある。
基本的にあまり他人を頼ることをせず(他人も助ける余裕が無いので)、たくましいが故に精神的に崩れてしまう個体もいる。
いずれにせよ苛烈な環境の惑星である。
その反動か、惑星外に出たグラビトール星人は肉体的・精神的な枷がなくなり目に見えて寿命が伸びることが確認されている。性格が軟化した事例もあるようだ。
本来はグレーの瞳の種族だが、重力制御中は緑色に変化する。そのため暫くは緑眼の種族だと思われていた。




◆ブビット
様々な成分を含んだカラフルなガスの惑星。陸地はあるが呼吸する種族は専用の装備が無ければ基本的に出歩けない。
ブビット星人は意識のあるガスの生命体。
決まった容姿を持たず、周囲のガスの影響を受けて姿かたち性別が絶えず変わるため個の判別が難しい。しかし、特定の気体だけを取り込ませ続ければある程度人格を固定させることができるようだ。
完全に散在して見えなくなっている時もあるが匂いの認識ができれば大体わかる。
強風には散らされてしまうので淀んだ環境を好む。



◆ワイヤロン
非常に高い科学技術を持つ惑星だが、外交には消極的で他惑星との交流は一部を除いて乏しい。
現ワイヤロン星人は「意志を持った電気信号」とも言うべき状態で、生身の肉体は無い。
もしかしたら何らかの形で保存はされているかもしれないが動かない抜け殻である。
地表は機械とコードで覆われ既に有機生命体の姿はない。
外部に無関心で、電脳世界に入ったまま一切表に出てこないワイヤロン星人も多数存在する。
一部物好きなワイヤロン星人はガワとして纏ったバーチャル体で電脳世界の外に出ているのが確認されている。



◆ルナ=ルナ
双子の星の異名を持つ二重惑星。人口3000人の希少種族。
2つの月にそれぞれ月面都市がある。
ルナ=ルナ星人は全て双子で生まれる、互いの月に生き写しが居る、などの謂れがあるが詳細は不明。多分違う。
普段着として特製の宇宙服を着込み、バーニアで飛行もする。道具や機械を扱うのが上手く服の細部は個人で異なる。
大胆不敵な性格傾向が強く、アクティブで危険やスリルを求める者が多い。互いの月に向かったジャンプで飛距離を競うスポーツが流行中。また他惑星の流行にも目敏く情報を仕入れるのが早い。
情報屋や優秀なパイロット、レーサーとして銀河を飛び回っている者も数多い。



◆ヒュージィ
雲の惑星。その中に空中都市が浮かぶ。惑星のどこからでも絶景が拝めるため、観光惑星として人気がある。
ヒュージィ星人の外観特徴として、真っ白で触り心地の良い美しく豊かな髪を持つ。
彼らの飛行能力は髪に由来しているため、髪を無くすと浮遊できなくなる。そのため男女ともに長毛の種族である。
性格傾向としては根っからの理想家・楽天家気質。スーパーポジティブ思考で悩みとは無縁の一生を送るとされる。ロマンチストも多い。
内外ともにふわふわである。が、最近革新派が台頭してきた様子。
装飾性の高い調度品や服装を好む。
長寿種族。



◆ヒートヘッズ
白熱と陽炎の星。その温度は惑星ファイアムや惑星ゲルゲルをもしのぐと言われる。ていうかクソ暑い。
地上は陽炎と蜃気楼が発生するため空間の認識がしづらい。マグマなどは無いがとにかく気温が高く、場所によっては高温発光が起きる。
ヒートヘッズ星人はこの超高温の環境に適応しているため涼しい顔で出歩いている。
外観特徴として頭部に3本のツノを持つ。これは骨が隆起したもので、お互いのものをかち合わせて良い感じに噛み合うと盟友とみなされる。
強面で体格がよく、ヒートヘッズ弁は語調が荒いこともあり非常に威圧感がある。
また短気な性質の者が多いが、情には厚く義理堅い種族である。



◆サボン
泡に包まれた幻想的な風景が広がる自然の楽園。美しい景観で人気の観光惑星だが、後述の理由により入星ルールが厳しい。
サボン星人は透明度の高い4枚の翅を持つ種族。妖精の一種らしい。
成人しても見た目は幼い姿のまま変わらず、子供しかいない種と勘違いされることがある。
弾力性に優れたシャボンの膜を作って身を守るが、これは刺突に非常に弱く、種全体で尖った形状のものが大天敵である。
尖ったものを見るだけで気絶してしまう個体が多いため、惑星サボンには先鋭した物質は持ち込み禁止である。
棘や角のある種族が降りる際には該当部を念入りに隠してもらう必要がある。フードとかシニヨンとか……。
場合によっては出禁になるがあしからず。


◆ラスタル
光と鉱石に彩られた美しい星だがあまりに眩しすぎて観光には適さない。
ラスタル星人の最大の特徴は光で会話をすること。故に声帯が発達しておらず、声を出すことができない。
他種族とのコミュニケーションでは身振り手振り筆談を駆使する必要がある。
光に縁のある種族は、ニュアンス程度なら感じ取ることができるようだ(サードノヴァ星人やルミオス星人など)。
頭上には発光する球体(レーザーも撃てる)と、周囲に浮遊する巨大なトゲを纏う。
このトゲは惑星ラスタル固有の特殊な鉱石で、生まれた時からラスタル星人と引き合い一緒に成長していく。軽くて硬い。
自分の周囲で自由に動かすことができ、発光球の光を受け反射させて調整する役割も持つ。
攻防にも使え、傾ければ椅子にもなる便利物質。



◆アーニマ
星1つが巨大な生命体。アーニマ星人は母体の惑星アーニマから生み出された種族で、母体の分泌物などを摂取して成長し、母体の世話や異物の駆除をする。
本能的な献身性があり、他者にこの気が湧くとめちゃくちゃお世話する。世話対象がいないとストレスが溜まるらしい。
生物の体調変化に敏感で、特に不調を感じ取る力に優れている。ほぼ触診なので、感知用に身体の一部から肥大化した触手・触腕が生えている個体が多い。
あと肌に血管が浮き出ていたり眼が取れたり……本人たちの再生力は高いがとにかくグロテスクな種族である。
彼らが身に着けているものは基本的に母体が生み出した素材を加工した物。あとは不時着船に残っていたものとか……。
アーニマ星人が触手から分泌する物質は高い治癒成分を含んでおり(元々は母体に栄養を分け与えるためのもの)、切ったり開いたり突っ込んだり合わせたりするのも得意で対ナマモノへの治療技術はズバ抜けている。
ただし彼らのオペシーンの絵面はそれはもう酷いため、助かりたかったら迅速に気絶しろだの色々言われる。



◆フロリアス
百花繚乱の非常に美しい星。観光惑星として人気。
フロリアス星人は花から進化した生命体で身体から花が生えている。色形は様々で、夜にしか動かない者もいるなど多様。
眠る時は花を閉じ死ぬと枯れる。恋愛好きな者が多く、この花で命がけの花占いをするとかなんとか。
フロリアス星人は優雅であることを好み、所作や口調は丁寧で上品。
ちなみに個体によっては雌雄同体である。




◆サードノヴァ
サードノヴァ星人は半エネルギーの生命体で決まった性別はなく、多くは男性体と女性体の2つの姿を持つ。たまに無性別の個体もいる。
欠損しても身体を再構成できるため外傷が原因で死亡することはまずない。
出力が衰えるなどで身体のエネルギーが保てなくなると光塵になって消滅する。
が、肉体が消滅しても意識だけが残ることもあるようで、実質不死の生命体と言えるやもしれない。
どちらかというと概念に近いような、色々と超越した種族である。
サードノヴァの内部は未知数のエネルギーで満たされており、地上や空気が無いためサードノヴァ星人たちも身体を構成せずに精神体で好きに動いている。
外観のあるサードノヴァ星人は余所行きの姿なのである。



◆ケイビオス
石灰質岩の大洞窟が広がる洞窟と地下文明の星。惑星表面は港と少しの施設があるのみ。
洞窟内は発光性の岩石や数多の生物発光によって明るく照らされており視界には困らない。地底湖や鍾乳洞も見られる。
鉱物資源が豊富で、特産品として燃やしても有害ガスの発生しない金属物質が採れる。これと地底深くの熱源や水を利用したスチームの文化が見られる。観光と鉱業が盛んな惑星である。
ケイビオス星人の骨は鉱物に似た成分で形成されており、他惑星人と比較してもとても硬い。
耳もよく、洞窟の反響音で位置を測ることもあるようだ。
灯りを大事にする慣わしがあり、各々が発光物質を持ち歩いている。大きなランタンに加工した探索道具であったりアクセサリーにしたり……。
道具も一つの物を手直しして長く使う傾向がある。職人気質な者が多く、手先が器用なため物持ちが良い。




◆ウドー
地表を覆うほどの巨大な大樹の星。大樹信仰があり聖堂や神官が存在する。
ウドー星人は皆大樹の子と呼ばれており、身体から蔓や蔦が生えている。感覚器になっているようだ。また褐色肌である。
体組織は植物に近く、光合成ができる。
長命種で、専ら争いごとを好まず質素で穏やかな生活をしている。大樹の剪定をしたり他の植物の手入れをしたり瞑想したり……。
自分たちが大樹の恵みの下で生きているため助け合いや他者愛精神に厚い種族。
穏やかで大人しいのであまり目立たないが、ウドー星人自体は結構パワフルな種族である。



◆コロニオン
元々の惑星コロニオンは既に崩壊し、人工居住区に移り住んだ種族。
非常に好戦的で争いと戦いが文化とされているが、共通の敵が現れれば協力する、らしい。
コロニオンの兵士たちは基本生身で、義肢になっている者も多い。生き死にが激しく、戦場では後述のタグの生命反応で識別している。
体内に識別タグとコントロールチップが埋められていて個体管理されている。命令への従順性・戦場に対する恐怖感情を消すなど、主に感情方面への抑制措置が取られている。
チップを摘出すれば自由な思考等もできるようになるが、コロニオンでの摘出手術は認められていない。そもそもチップが体内にある限り軍を離れようとする意志も生まれない。
基本的に体内のタグとチップが破壊されているような状況では大体死んでいるのだが……?



◆スターリア
女神スターリアの星。人口1000人の希少種族。
スターリア星人は女性しかいない種族で、女神の奇跡によって処女懐胎する。もちろん女性しか生まれてこない。
女神のために生き女神に尽くす。規律に厳しく、献身的で清く慎ましやかな生活を送る。
スターリア星人はあまり「個」を持っておらず、絶対的な位置付けとして女神スターリアのお告げに準じて生きる。
ちなみに男子禁制の星なので女神フィルターで弾かれて他惑星人も女性しか入れません。あしからず。




◆ルミオス
音と光の惑星。文化水準が高く裕福な星。
星のどこでも何かしらの音楽が流れており都市部は特に賑やか。
美しい景観と華やかさから観光惑星としても人気がある。特に夜はとても美しい。
ルミオス星人は音楽と一心同体の生命体と言われており、生まれた時から溢れんばかりの音の中で育つ。
歌や楽器演奏、聴力、リズム感などに非常に優れた種族。彼らにとっては無音も音の1つである。
外見特徴として左右の目の色が違う。配色は個体によって様々。



◆リモチューブ
草食動物の星。常春。とても自然豊かで…緑しかない。
平和すぎるためリモチューブ星人達の文化はあまり発展しておらず、その日その日を気ままにお気楽に暮らしている。
リモチューブ星人は身体能力が高く、特にジャンプ力に優れる。耳もいい。
外観特徴として獣のような耳とカールした尻尾が生えている。
寝顔が可愛いという評判があるがよくわからない。
彼らもこの惑星の生物の例に漏れず草食種で、よく動きよく食べてよく寝る。
全体的に警戒心は低く好奇心が強い。他惑星人が来ると興味津々。



◆ディジェ
元は移住用のコロニーだったが、過去に襲撃を受け乗っ取られて以降、現惑星ディジェとなった。
ディジェ星人以外にも多くの種族が流れ着いている。
非常に治安が悪く、多くのゴロツキや密輸者といった宇宙犯罪者達の巣窟となっている。ごくごく日常的に犯罪行為が起きるが、それを取り締まる者もいない。
一部のディジェ星人は惑星の犯罪者達を纏め上げて大規模な組織を作り、裏社会を牛耳っている。それとは別に勢力抗争も激しい。
ディジェ星人は野心深く冷酷で、同族への情なども持っておらず、金のためならなんでもする。
故に密輸者や暗殺者・傭兵として他惑星人に雇われている者も珍しくない。賞金稼ぎを生業とする者もいる。
また、身体のどこかしらにはタトゥーが入っている。
この星の近辺は立ち入り禁止座標に指定されていて一般人が立ち寄るようなことはまず無いのだが、もし、不運にも立ち入ってしまったならば、同じ姿のままで外へ出ることはできないと囁かれる。



◆アロッド
小惑星の集まりからなる星。大きめの小惑星にアロッド星人達が集まって暮らしている。
アロッド星人は下半身が鱗で覆われており、蛇の様な身体をしている種族。蛇状の部分だけでも何mにもなる。
瞳孔は縦に長く爬虫類系の眼をしている。
重力が弱い環境のためこの様な巨大な身体でも不自由なく動ける様だ。威圧感のある見た目に反してのんびりした気質の種族。
彼らはスキンシップを好み、新愛のしるしとして身体を巻きつけるという動作をするのだが他惑星人相手にこれをやられるとメチャクチャ危険である。



◆ダースベガ
皇帝が統治する巨大な移動要塞。他の惑星を破壊したりとかはしない。
要塞内に都市が存在し、ダースベガ星人の高い技術力と皇帝陛下の優れた統治性により高度な文化を築いている。
外観特徴として一対の大きなツノが生えているが彼らは結構着込むので露出していることは少ない。
このツノはジオライト星人のものとは違って生え変わることはない。
生粋のダースベガ星人は誇り高く、プライドの高さに準ずるだけの能力を備えたものが多い。しかし態度口調は少々尊大気味なので何かと勘違いされがちではある。
多くのダースベガ星人は赤い光刃を形成する筒状の武器を携帯する。
悪の枢軸のような印象を持たれて困惑していたらしいが最近は開き直り始めたらしい。
他惑星人が代々仕えている家系などは存在するが奴隷とかそういうのでは全くないので本当勘弁してほしいところである。
超能力的なパワーは特に使えないです。



◆ハニフラ
女王が統治する惑星。人口比は女性の方が多い。街並みは六角状に整備され、上空から見ると幾何学模様を描く。
ハニフラ星人は背中に翅を持ち飛行ができる。妖精の一種である。
惑星の地表はどこでも甘ったるい匂いが漂う。訪れた他惑星人には癖になってしまう者もいるとか。
ハニフラ星人自身も甘い香りを纏う。糖分で生きており食物にも特産の甘味物がふんだんに使われている。
少々ハイな性格の者が多いが皆働き者気質。
しかし長い間糖分を取らないでいると露骨に元気が無くなったり忙しなくなったり、中には攻撃的な性格に豹変する個体もいる。
この状態になると普段は仕舞われている針が露出するようになる。身体に生傷のあるハニフラ星人はまあそういうことである。
糖分を摂取すると元に戻るためハニフラ星人達は携帯甘味を持ち歩く。
ところで、惑星外で暮らしているハニフラ星人も甘いものを好むのは変わらないのだが、彼女らには上記の様な激しい行動はほぼ見られないという。



◆ジライヤ
人口800人という希少種族。ただこの数は現在までに存在を確認された個体の総数にすぎないという説もある。
忍術という摩訶不思議な術を使い、個人の名前を持たない独自の文化を持つ。
身軽で、気配を完全に消して行動できたり、明暗の影響を受けない特殊な目をしているなど身体能力に優れる。
忠誠心が高く優秀な密偵や護衛として他惑星人に雇われていることもあるようだ。
とはいえその希少性からジライヤ星人に繋がるルートは少ない。
現在惑星に居るのはフリーランスのNINJA達らしい。
謎の多い種族である。


◆ランバルンバ
毎日祭りをしているという、大変賑やかで活気と熱気に溢れた惑星。うるさい。
わくわく星間ツアーズ社では惑星ランバルンバはいつ行っても凄いから一度行ってみるといいですよ! と勧められるほど。
そんなわけで観光惑星として人気である。訪れた観光客達はまず胴上げされるところから始まる。
ランバルンバ星人はとても陽気なハイテンション種族。喜怒哀楽豊かなおしゃべり好きで、何かにつけて祝い事をする。リアクションが派手。
各々で祭りの衣装を作り、毎日情熱的に踊り狂う。
また惑星全体にはテキトーーーな空気が漂っており、その場の瞬間瞬間で生きているところがある。
このような特性の理由の1つとして、ランバルンバ星人は短命種族だからだ、とも言われている。




◆アンノウン
−該当データなし

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